情シスは何度でも甦るさ。

OracleDB/Ruby好きの情シス部員がお送りします

噂のジェネクサスを試す1

会社の昼休みにチョコチョコジェネクサスを触ってます。

まずは、先日も紹介したこのスタートアップに沿って、サンプルアプリを作ります。

体験版の制約は、以下の通り。
 使用日数:60日
 言語:C#(Web/クラサバアプリどちらもOK)
 DB:SQL SERVER

なお、基本的にジェネクサスを使用した開発では言語やDBは意識しないので、JAVARuby使いでも、体験版でツールの効果は把握できます。

また途中なんですが、噂どおりかなり凄いっす。推論エンジンって名前は伊達じゃねぇ。推論しまくりです。

最初、いきなり英語メニューが出て日本語にできなかったり、動かなくてむかついてたらSQL Serverの設定が漏れてた。なんてこともありましたが、概ね問題なく使えてます。

というわけで、凄いところ箇条書きで書く。

  • データモデルを登録すると、画面が自動で生成・Webもクラサバも同時に生成しちゃう

       ジェネクサス上だと、言語は本当に関係ない。

  • データモデルを変更すると、自動で正規化しちゃう。しかも、データの移行も勝手にやっちゃう

       事前に影響範囲を調べるなんてことすら不要

  • 上と関連するが、項目名超大事。項目名が同じだと同じデータだと推論して、データモデルを正規化する。

       確かに、1システム内で、同じ項目名の項目が複数あるってないもんね。

  • 一つのデータモデルを登録すると、そのデータを登録・更新・削除する機能は自動で実装

       以前、マスタメンテナンスの機能でなぜか、削除機能がないという仕様にビビッタもんである

  • 一つのデータモデルを階層化して持てる。一般的にヘッダー・ボディみたいな

       画面もヘッダー部とボディ部にきちんと分けて生成されます。


いやー、まぢ凄い。自由度は確かに奪われるが、かなり賢い子です。


ただ、じゃぁ、仕事で使えるかと聞かれると、、、微妙かなぁ


理由は、今までの開発手法を根本から変えるツールなので、ルール作りが大変そう
要件定義、基本設計、詳細設計、コーディング・テスト、、、みたいな開発プロセスすら、壊しかねんツールなので、どこの範囲までこのツールに任せるのかを定義する必要がある。しかし、既存の開発者からかなりの抵抗がある気がするな・・・。

なので、ユーザー企業での導入が多いって話は、ちょっと納得。
システム部門に人がいない。スキルがない。金がない。でも、内製したい。既存の開発プロセスとか、あんまりこだわりない。
なんて、企業にはドンピシャのツールだと思われる。

というわけで、もう少し触ってみたら、また報告します。