SOAの背景[SOA]
【異なる環境のシステム連携の要望】
・システムのI/Fごとに設計
=>各システム間が蜜結合。システム改修時に影響大
#会社では、複数のシステムがあるのは当たり前だよな
【システム連携のための技術】
・EAI
・分散オブジェクト指向(CORBA、DCOM、JavaRMI)
=>各種ベンダー固有の技術。割高
#元々の環境や構成が異なるから、それはそれで面倒だしねー。
【WEBサービスの登場(2000年)】
・外部でサービスを公開(WEB APIとか)
・標準規格の策定(SOAP,WSDL,UDDI)
#インターネットの爆発的な広がりが業界標準を作ったのね
【SOAの概念(2004年)】
・SOAで作られたシステムはサービス部分とプロセス部分に分割
(今までは、各システムの中にサービスとプロセスが同居)
・サービス同士は疎結合(互いに影響しない)
・サービスの再利用性
・業界標準技術使用
・安い(今までに比べて)
=>運用、改修なんかが楽。各システムの機能がサービス化されて、一つのシステムに!!
#SOAの目的は、結局システム連携ってことですかね